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仕事風景
入社のきっかけは何ですか?

島根大学の交換留学生として2000年に韓国から来日しました。
博士課程に入り、研究に取り組みながら大学生活を送る中で、現在の妻と出会い、日本で結婚することになりました。
大学では農業用ロボットの研究をしていたのですが、なかなかそれを活かせる職場と出会えずにいたところ、当時たんぱく質の自動生成装置を作ってニュースになっていたエステックを知り、ハローワークを通じて面接、就職となりました。

仕事内容とやりがいを教えてください

入社してからはエステックのメイン装置である切断機の図面を書いたりして経験を積みました。
ある程度慣れたころに補助金事業の研究開発チームに補助として入り、その後はメインメンバーとして携わっています。

研究開発分野は、プラズマ関連、細胞回収装置・細胞融合装置の開発、そして炭素繊維へのプラズマ照射による強度向上に取り組んだ後、 マイルドプラズマ処理によってフッ素フィルムに表面処理を行い、接着剤を用いることなく超平滑銅箔と直接接合した低損失基板の研究が去年終わって、現在は実用化に向けて動いています。
実用化できると売上として会社に貢献できるので嬉しいですね。

以前行った細胞関連研究では、顕微鏡の画像を使って細胞の位置を探すのですが、博士課程で培った技術を応用して使うことができて嬉しかったです。装置の設計や製作もすべて自分で行っていましたので愛着も湧きました。

研究を形にしていくのはやはりおもしろいです。
おもしろそうな分野やこれからの会社に必要なことなど、「やってみよう!」と社長からテーマをもらって、それを受けて勉強をしたり情報を集めたりしています。

インタビュー風景
エステックに入社して良かったこと、
苦労したことはありますか?
エステックに入社して良かったこと、苦労したことはありますか?

なかなか結果が出ないときはやはり苦しいのですが、以前は研究開発が自分1人だったため相談相手もいませんでしたし、大学時代の研究とエステックの仕事ではやはり違いがありますので、いろいろな事を新しく覚えるまでは苦労もありました。
でもこういった苦しみを乗り越えた経験や、研究が形になった喜びや嬉しさなどがあるので、今ではちょっとのことでは苦労と感じません。
また、現在は4人のチームで一緒にやっていますので、メンバーで作業を分担できたり、それぞれの専攻や視点が違うので意見を出し合って新しい発見につながったりしています。

エステックの魅力や強みは何だと思いますか?

「世にないものを創りだす」の言葉の通り、エステックは新しいものを作っていく会社です。
それが自分には合っていると感じますね。考えて発展させていけるのはとてもおもしろいです。

社内の雰囲気を教えてください

研究開発だけでなく、関わりのある他部署の方たちともコミュニケーションを取りながら仕事を進めています。仕事の話しだけではなく雑談などもしながらやりとりしています。

また、以前はスポーツが嫌いでしたが、入社後に駅伝に誘われて出場したのをきっかけに、その後はフルマラソンに出場するまでになりました。
卓球好きの同僚とは毎日卓球を楽しんでいます。
このように、好きなもの・ことを通じたつながりもある会社です。

これからの目標やビジョンはありますか?

会社の一員として収益アップに貢献したい、それが間近に来ているような感じがしますので、是非モノにしたいですね。
研究開発は目に見えにくい仕事ですので外から見たら何をやっているのかわかりにくいと思いますが、実績ができたら貢献が形になるので嬉しいです。

求職者の方に一言お願いします

研究開発では与えられた仕事にコツコツ取組むこともあれば、
どんどん自分の意見を出したり、研究内容に問題意識を持ったりより良い方法を考えたりと創造的な能力も求められます。
コツコツ取り組めること、創造的であること、その両方を兼ね備えた方だとありがたいです。

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