環境
蛍光灯破砕機(ランプクラッシャー)
蛍光灯を破砕する機械です。安全かつ簡単に破砕・減容します。
- 不要な蛍光灯の保管スペース削減
- リサイクル施設への輸送費削減
- 破損の心配なく安全に輸送
- CF型
直管蛍光灯専用の粉砕装置です。少量の粉砕処理に適した安価なモデルです。 - CFR型
1台で円形、直管蛍光灯両方の粉砕処理が可能です。
φ40mmの直管蛍光灯を4本同時に処理可能で、多量の粉砕処理に最適です。 - 水銀捕集機能付集塵機(オプション)
作業者の水銀蒸気吸引を防ぐためにセット購入をお勧めします
粉砕時に発生する水銀蒸気やガラス片、蛍光塗料などの飛散のない安全でクリーンな環境で作業を行えます。
粉砕処理作業中の作業環境の水銀濃度を、管理濃度0.025mg/㎥(労働安全衛生法による)以下に抑えることが可能です。
<公設機関>によるテスト結果0.001mg/㎥※>
※使用条件により変動する可能性があるため保証値ではありません。
CM型 水銀灯専用機もあります。詳細は御相談ください。
アスベスト分析 前処理装置 IM1A型
建築物の解体に伴うアスベスト除去に関する各種法律・規制に基づき、 採取された試験体を分析に必要な500μm以下に粉砕する装置です。
粉砕(粗粉砕—微粉砕)、洗浄作業を密閉構造(グローブボックス式)の本体の内部で行うため、 作業に伴う粉塵の環境中への飛散を防止すると共に作業者の安全を守ることができます。
土壌分析試料 前処理装置 DM型
2003年2月施行された土壌汚染防止法により、工業用地を、商用地や宅地に転用する際、土壌分析の実施が規定され、そのサンプル数も従来の10倍で100㎡当り1個所の検体測定が義務付けられました。
本装置は、環境省基準に基づき採取された土壌サンプルを乾燥、ふるい選別後のサンプルを受入れ、試料液の調製から検液の作製までを全自動化したもので、24時間連続運転可能なシステムとしてまとめ、分析作業の負担の軽減と効率化を求め、分析コストの低減を計りました。